AKB レコード大賞 2013～残念だけどよかった面も

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年末の大きな音楽イベントの1つである日本レコード対象2013の決定が12月30日に行われました。
実績からいって、EXILEとAKB48の一騎打ちといわれていました。

CDの売上からいえばAKBが優位。
ただ売上以外の様相もあり、混戦が予想されていました。


そして結果は・・・

AKB48は三連覇を逃し、EXILEが2013年レコード対象を獲得しました。

AKBファンとしては残念な結果になってしまいましたね。


AKB48が日本レコード対象に挑んだ曲は、「恋するフォーチューンクッキー」

AKBメンバーはすべてを出し切ったと思います。


でも日本レコード大賞を誰が取るかというシナリオは予め出来上がっていた気がします。

というのも、EXILEは今回をもってHIROさんがパフォーマーを引退することになっています。

しかも司会はHIROさんのお嫁さんである上戸彩さん。

放送終了後には、HIROさんの受賞に感謝していたそうです。

さすがに、司会者に上戸さんを呼んで、上戸さんに残念な思いをさせてしまうのは可哀そうだし、見ていてもきつい気がします。

年末にそういった嫌な映像は見たくないですよね。

上戸彩さんが司会でなかったなら結果はどうだったのか・・・それはわかりませんが、TBSが判官びいき感情の強い日本人の心を上手く利用したということでしょうね。

TBSのシナリオどおりだったのだと思います。

レコード大賞を逃したAKBですが、すべて悪いことではないと思います。

AKB48メンバーの心の中には、「来年こそはレコード大賞をとる」という強い感情が生まれたはずです。

2014年に卒業が心配されるメンバーがいますが、卒業を封印し、レコード大賞を目指す気持ちになったメンバーもいるのではないでしょうか。

来年に期待したいですね♪

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タグ：AKB レコード大賞 2013